内定者インタビュー~外資系証券会社
彼は自分流の就職活動を貫いており、巷に溢れるハウツー本だとかのテクニックに傾倒することなく(読んではいたんでしょうが)
最後まで「どうしてその会社で働きたいのか」「自分の強みは何なのか」といったことを考え続けていたと思います。
一般に外資系証券会社は紋切り型の自己紹介をできることより、多少不器用でも強烈な個性を放つ人しか取らないように思います。
自己分析と実践を通じて、この例のように満足いく就職活動にして欲しいと思います。
●グループディスカッションについて
●就職活動の時期ごとの自分の行動と考えていたこと
●内定先を選んだ理由
●就職活動生にアドバイス
●ほか。。。何でも
●グループディスカッションについて
相手の意見を聞きながら、とにかく喋ることが肝心です。喋らない人は確実に落ちます。合コンでまったく喋ろうとしない人は、合コンに行く意味がないのと同じで、グループディスカッションに行って話さないひとは、グループディスカッションに行く意味がないのです。
また、あまり論理的・戦略的に攻めようと考える必要はありません。かえってギコチなくなってしまう可能性があります。策士策に溺れるという言葉を思い出しましょう。
●就職活動の時期ごとの自分の行動と考えていたこと
初期 : 志望業界について色々調べていました(ビジネスモデルなど)
中期 : 一般的な質問に答えられるように、一般的な質問に対する答え方を練習していました。
末期 : 志望動機(ひいては本当にこの業界でいいのか)について深く考えていました。
●内定先を選んだ理由
内定を頂いた会社のなかで、自分のやりたい仕事ができる唯一の会社だったからです。周りの人に聞くと、新卒では少し贅沢なキャリアだということですが、現在進行形で自分がやりたいと思うことをするのが一番だと思います。
●就職活動生にアドバイス
就職活動は自分を見つめ直す良い機会です。巷に溢れる変な本の内容や、先輩からの言葉をコピー&ペーストするのではなく、しっかり自分の頭を使って色々考えてください。
●ほか。。。何でも
本を読んでください。ロジカルシンキングなどに関する本ばかり漁るのではなく、自分の視野を広げる(broaden your horizons)本を読んで欲しいと思います。
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