2015年度戦略コンサルティングファームと選考プロセスの一覧
管理人卒業時である2009年度の内容の実績値を元にしているため、各社傾向や選考内容の変化に注意し、詳細は各社ホームページで確認して下さい。変わるかもしれません。
略称対応表
McK : マッキンゼー
BCG : ボストン・コンサルティング・グループ
Bain : ベインアンドカンパニー
ATK : ATカーニー
Booz : ブーズアンドカンパニー(旧ブーズアレンハミルトン)
RB : ローランドベルガー
AC : アクセンチュア
ADL : アーサーDリトル
Monitor : モニターグループ
mars : マースアンドコー
DI : ドリームインキュベータ
CDI : コーポレートディレクションズ
NRI : 野村総合研究所(野村総研)
表の見方
表中で[筆1]などと記載がある箇所は、表の下の[筆1]の蘭を見て下さい。
数字や選考方法は2009年度実績(推測含む)であり、おおまかな傾向の把握には使えるかもしれませんが厳密性を書いている可能性があります。
コンサルティングファーム | Job | 通常 | 選考プロセス | ジョ | 備考 | ||||||||
名称 | 採用数 | 夏 | 秋冬 | 初春 | 春 | ES | 筆記 | 面接 | GD | 面接 | ブ | 特徴 | 英 |
McK | 20~30 | - | 10 | 10 | - | ES1 | 筆1 | - | - | 面1 | ○ | 特1 | ◎ |
BCG | 25~35 | - | 15 | 15 | - | ○ | 筆2 | - | - | 面2 | ○ | 特2 | - |
Bain | 12~18 | - | - | - | 選1 | やや長 | 筆3 | - | - | 面3 | - | 特3 | ○ |
ATK | 12~18 | - | 7 | 7 | - | ○ | 筆4 | - | - | 面4 | ○ | 特4 | - |
Booz | 6~8 | - | 3~4 | 3~4 | - | ○ | 筆5 | - | ○ | 五回 | - | 特5 | - |
RB | 6~8 | - | 3~4 | 3~4 | - | ES2 | 筆6 | - | ○ | 集団 | ○ | 特6 | - |
AC | 25~35 | ||||||||||||
(ジョブ) | 15 | - | ○ | - | - | ES3 | Web | - | ○ | 個人 | ○ | - | - |
(通常) | 15 | - | - | - | 初春 | ES4 | Web | - | ○ | 三回 | - | - | - |
ADL | 6~8 | - | ○ | ○ | - | やや難 | - | - | - | 五回 | - | 特7 | - |
Monitor | 6~8 | - | ○ | - | - | ○ | 中 | - | ○ | ○ | - | 特8 | ○ |
mars | 不明 | - | - | - | 通年 | ES5 | ? | ? | ? | ? | ? | 特9 | - |
DI | 3~4 | 2 | 2 | - | - | ○ | なし | - | GD1 | 2~3倍 | ○ | 特10 | - |
CDI | 6~8 | - | - | - | 選2 | ○ | 筆7 | - | ○ | 数回 | - | 特11 | - |
NRI | 25~35 | ||||||||||||
(インターン | 21 | 6~8 | 6~8 | 6~8 | ES6 | SPI | 個人 | ○ | 面5 | ○ | 特12 | - | |
(通常) | 10 | - | - | - | 10 | 長い | SPI | 個人 | - | 面6 | - | - | - |
TC | 10~20 | ||||||||||||
(インターン | 5 | 5 | - | - | - | ? | ? | ? | ? | ? | ○ | - | - |
(通常) | 10 | - | - | - | 10 | ES7 | 筆8 | - | - | 面7 | - | - | - |
[ES1] 学歴成績重視
[ES2] 1600字前後
[ES3] 3000字小論文
[ES4] 800字+800字
[ES5] 履歴書送付
[ES6] A4二枚郵送
[ES7] セミナー→筆記日までにES提出
[選1] 秋~5月頃(09年採用)
[選2] 秋~初春
[筆1] ケース小論文3回(日+英→日)
[筆2] 難(文章解釈、判断推理、数的判断)
[筆3] 難(GMATのcritical reasoningの日本語版、算数、ベン図で包含関係を選ぶ問題(※))
[筆4] 難(文章解釈、判断推理、数的判断)
[筆5] 中~難(判断推理、数的推理」、GMATに似た英語の論理問題(※)、難しいが1問4分かけられる)
[筆6] 計数(15分)、言語(12分)、英語(15分)、ケーススタディ(30分)。GAB、CAB+ケーススタディといった感じ(※)
[筆7] 難(判断推理+数的推理+文章解釈+英語)
[筆8] 国語、数学、論理、英語
[GD1] 夏:1回、冬:2回(東京)、3回(関西、2+1)
[面1] 日+英、(ケース)
[面2] 二日(ケース2→ケース1or面接1)
[面3] ケース2回→英→最終
[面4] グループ(自己紹介+志望動機)→GDorケース
[面5] 部長3人
[面6] コンサル→課長3人→部長3人×2回→人事数回
[面7] 自己PR+志望動機→ケース→(小論文提出)→面接→社長面接(※)
[特1] 2009秋ジョブ内定者30人中最低のTOEICが930。
[特2] それほど英語を重視しない
[特3] 筆記は簡単だが多量、9割正解がラインと言われる
[特4] ESと最初の面接は理系院生優遇傾向。ジョブ3~4倍。
[特5] 過去5年間新卒退社数ゼロ。
[特6] グループ面接+GD(同日)時にいきなりパートナークラス登場
[特7] 理系優遇傾向。学歴重要視せず
[特8] 最終は英語面接。最終前にもう一度GD有。
[特9] 新卒採用スタート
[特10] 高倍率GD。ジョブは10~15倍
[特11] 採用担当パートナーによってはジョブ有り
[特12] GDと面接は同日。経団連加盟のため春まで採用は出さない
注1: (※)は外資コンサルへの道(現在は閉鎖)から引用しました。
注3: 対策・時間設計の参考にどうぞ。ただし、あくまでお一人のためだけの情報源としてご利用下さい。
注4: まとめのため作成しましたが、誤りを含む可能性が多分にあります。また各社の採用人数、選考プロセスは年ごとに異なります。
注5: トータル採用人数は予測です。修正がある場合はコメントにて歓迎。
注6: コンサル格付けを行わないで下さい。ランク付けすることが目的ではありません。
注7: ソースが一人歩きするので、このページに関しては2ちゃんねるなどへの転載、その他コピーアンドペースなどを禁止します。
注8: 英に◎あるいは○がついているファームは、英語ができないと入社が大変難しいファーム(仕事で英語を使うファーム)
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