就活のキ『自分は何者なのか』〜自己分析〜

就活の全ての基本は自己分析から始まります。
自己PRであったり、企業選びであったりというものの元となっているのは全て自己分析です。
例えば、あなたが高年収企業に入りたいという目的があったとすると、
そこには、あなたの「お金に価値を見出している」という性格だったり、「名声が欲しい」という性格だったりがあるのです。
これらを明確にすることにより、ESがスラスラかけたり、面接を滞ることなくこなせたりと
就活を有利に進めることができます。
自分分析する5つ方法
自己分析を行うのにはいくつか方法がありますが、ここでは最も効果的な3つの方法を挙げます。
■企業のESから考える自己分析
企業のESには自分を知るための材料がたくさんあります。
例えば、2017年ベイン秋インターンのESの設問を見ると
このようになっています。あなたがご自身の強みを生かして問題を解決し、成果を出された経験を説明してください。
このESの問に答えるためには、自分の強みを理解し、その強みを発揮したエピソードを理解していなければなりません。
自己分析は自分に自分とは何かと問うことにより理解を深めることができますが、ESを用いれば「自分を知るための問題に自ずと向き合っている」状況が生み出されているのです。
■先輩、友人に聞く
これはよく利用される方法ですが、「他己分析」と呼ばれるものです。
他人に分析してもらうことにより、本来見えなかった自分についての特徴がわかることがあります。
マイナビに他己分析を円滑に行えるツールがあるので参考までに→参考
しかし、注意しなければいけないのがあくまでも自己分析を補完するためのものであり、根幹を成しているものではないということです。
自分で予め分析した上で、他己分析を行うというようにしましょう。
■自分の将来像を考える
自分の将来像を考える自己分析も有効です。
自分は将来どうなりたいのか。何がしたいのか。
これらを理解することにより、自分はどういう道に進めば良いのかが見えてくることになります。
この将来像を考えるというのが現代の学生は苦手なようですが、大雑把(10年後には年収1000万になりたい。いい相手と結婚するために有名な企業に就職したい等)で良いので、今一度考えて見てください。
まとめ
自己分析を深めることにより、就職活動における心の成功度、達成度は全く変わったものになります。
ちなみに上記の中でもおすすめはESを使った自己分析です。(企業は何を知りたいのかというのも見えてくるので)
今一度、自己分析で理解を深めてみてはいかがでしょうか?
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