面接対策①【自己PRの作り方】
実は、面接は大きく分けて3種類しかありません。
その3種類とは、
1自己PR
2志望動機
3逆質問
この3つの面接の対策方法を3記事に分けて解説していきます。(今回は自己PRです。)
■まずは自分を知る
自己PRを作るには、まず自分を知る必要があります。
そう、多くに人がすでに行っている自己分析です。この自己分析をしっかり行わなければ、自己PRどころか他の種類の面接すら通過することはできません。
自己分析が不十分な人はこちらから行ってください。
→http://ko3ptop.com/blog-entry-197.html
■自己PR系の質問で気をつける2つのこと
自己PR系の面接で気をつけることは大きく分けて2点です。
※話し方、聞き方等の面接全般のことは除きます。
●PREPで話す
PREPとは
の順で話すことです。Point
↓
Reason
↓
Example
↓
Point
この話し方は、どんなに話すのが下手な人でも、わかりやすく、説得力のある回答をできます。
質問されたら、まずは自分の主張、回答を話してください。
そして、その理由を話す。例えば「あなたの強みは何?」と聞かれ、何事にも全力で取り組むこと、というようなことを答えたならば、「自分の行動にはすべて責任があり、誠心誠意を持って望むべきと考えているから」というようなことを話ます。
そして、そう考えるようになった具体的な体験(それをした結果生まれた成功談、失敗談を含めた体験談)を話し、最後にだからこの主張ですと言う形です。
この話法は、日本人の2割程度しかできていない話し方です。また、一朝一夕でできるものではありません。必ずOB・OG、友人、そして慶應GD練習会等で練習するようにしてください。
●未来志向で話す
自己PR系の質問で、最大のアピールポイントはその自己PRを活用して、あなたがその会社でどう役立つかを伝えることです。
他の受験者との差別化を図る上で、この考え方はかなり重要になります。
他の人はここまで言える人はなかなかいないので。。
この未来志向で話すことにより、相手(面接官)はこいつがうちに入ったらどうなるかと言うことを想像します。
そして、そこでやっと、あなたを一人に人間として見るようになるです。「こいつはと」
■自己PR系の面接で常勝する手順(まとめ)
自己PR系の面接で常勝するまでの手順は以下の通りです。
1. 自己分析を極める
1-1. ESを使った自己分析
1-2. 他己分析
2. 自己PR系の質問で自問自答(参考)
→意識するのは上記2点
3.OB・OG、友人に面接をしてもらう
→おすすめは慶應GD練習会
以上で自己PR系の面接は常勝できます。特にPREPでの話し方は大変だと思いますが、日頃から意識して話してみてください。
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