企業の現状①〜急成長ベンチャーだった「マイナビ」に新卒で入った30歳の話〜
(次回は大企業(パナソニック)に入社した知り合い(30歳女性)の話。)
当時、マイナビはリクルートの「リクルートキャリア」と並ぶとはいかず、まだまだチャレンジャー企業、またはフォローワー企業でした。しかし、業績自体は伸びていて、徐々に規模を大きくしており、その彼が就職する時に、やっとこさ従業員数300人程度の規模となったところでした。(今現在7000名程度。)
そのため、大手企業の内定を蹴ってマイナビに入社を決めた彼は、友人に「なんでマイナビなんてベンチャー企業行くんだよ」と言われていました。(親は大丈夫だったぽいです。)
しかし、彼はそのまま友人からの冷やかしを振り切り、急成長ベンチャー企業であったマイナビに就職していきました。
実際に就職すると、次々に自分に仕事が入ってきて、1年目からとても忙しい社会人生活となりました。しかし、仕事が辛いからやめたいというよりは、寧ろ毎日にやりがいを感じ、自分の頑張りがそのまま会社の売り上げに繋がっていくというイメージで、1年目から仕事がとても楽しく感じられました。さらには人数規模も当時はまだ少なかったので、先輩後輩関係も大きな隔たりなく、一緒に切磋琢磨していく仲間として仕事をしていくことができました。
彼は普通に仕事をこなしていただけですが、会社の業績が上がり従業員数が増えるにつれて、必然と役職も上がってきました。(上がってきたというよりは新しい役職が次々にできたという方が正しいですが。)
そして8年後には彼は部長になっていました。7000人規模の会社の部長なんですからすごいもんです。
では、これを読んだ上で「なぜ彼は7000人規模の会社の部長に8年でなれたのか?」ということを考えてみてください。
これについてのフィードバックはまた別の機会に書きます。
次の記事はパナソニックに入社した30歳女性の話です。
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