ジョブ(インターン)の就職活動における位置づけ
業界によって呼び名にはある程度慣習があるようです。以後インターン・ジョブのことをまとめてジョブと呼びます。
ジョブは「採用直結型」とそうでないもの(主に学生への宣伝のためで、「企業宣伝型」と呼びます)があります。
企業宣伝型のジョブに参加した場合、プロセスはそこでお終いとなり、内定は出ませんが、①そこに至るまでに実力がついていたり、②就活における心強い仲間ができたり、③本選考の際に考慮してくれたり、また④ジョブ自体が非常に楽しく、勉強になるもの があります。
一般に夏の段階では外資系は採用直結型が多く、日系企業は企業宣伝型もそこそこありますが、いずれも内定にぜんぜん関係ないということはないです。
秋を過ぎると、どの企業も採用直結または採用にかなり影響するジョブを実施してきます。
外資系投資銀行など、業界に関する知識が内定に非常に重要になってくる業界もありますから、このような企業に内定するまでには、通常1~4つ程度のインターンを経験しているのが普通だったりします。逆に言うと、それほど面接の過程で知らない知識を聞かれ、落ち、学習し・・・というプロセスを繰り返すことになるのですが、それはまた別の機会に書きます。
とにかく、インターンはいい経験になりますので、夏に特別に打ち込むことが無い人は、食わず嫌いをせずなるべく多くの業界・企業に(片っ端から)エントリーすることをオススメします。
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