【公式】慶應GD練習会

早期内定獲得者だけが知る、誰にでも適用可能な、5人の東大生相手でも連戦連勝し、倍率1000倍企業(ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、ゴールドマン・サックス等)に内定者を量産したノウハウとは? 対策内容:GD(グループディスカッション)突破術、1次・2次・最終面接対策、ES(エントリーシート)最速20分で書ける突破率96%のテンプレート・自己PR深掘り・志望動機30分で完成し内定等。

「壊し屋」がいるGDにはどう対処したらいい?

同意語反芻・・・相手の言葉を否定せずに、意見を受容した上で自分の意見を重ねるテクニックです。


「グループディスカッションで、自分の意図した方向と違う方向に議論が流れてしまいそうなときはどうしたらいいですか?」

「議論を壊しにかかる人がいる場合はどうしたらいいですか?(俗にメガンテを唱える、と言ったりします)」

「自分の意見を言うタイミングを見計らっていたら、いつの間にか議論が違う方向に流れてしまい、発言のタイミングを失ってしまいました。どうしたらいいですか?強引にでも発言するべきなんでしょうか?」


基本的には上記3つのいずれのシチュエーションも、下記のテクニックで対応できると思っています。

基本的に僕は、「議論を壊しにかかる人(壊し屋)」なる人がいてもあまり被害を受けた記憶がありません。正確に言うと、壊し屋というのはそうそういないと思っています。私はどちらかというと自己主張が強いので、こうした人に議論を壊されたままになることは少ないというのもあるのですが、きちんと論理的に話せば、議論の流れが元に戻ることが多かったように思います。リンクアンドモチベーションなどにもこのいわゆる壊し屋のような人はいましたが、基本的にはなるべく以下のような対応をして、うまくあしらうことを心がけていました。その結果、あまり被害を受けないで済んでいたように思います。

一方、壊し屋が書記を担当していた場合が一度あり、その場合はあまりパフォーマンスが発揮できなかったので、全体のパフォーマンスがイマイチの場合はなるべく自分が書記を買って出るということを意識していた面があります。(今思えば、当時は議論の流れを完璧にすることにこだわっていたのですが、そんなに重要視しなくても、面接官は見てくれたと思います。。)

さて、ここで述べるのは一般論であり、自分が聖人のような完璧な対応が可能だという訳ではありませんが、それを念を押した上で、ひとつのテクニックを紹介します。

ここに、何かに怒ってあなたに何かを訴えかけているあなたの彼女(彼氏)がいたとします。
何かをわめき散らしており、それは全く論理的に正しくないので、あなたはすぐさま反論したくなります。しかしそれに反論すると、売り言葉に買い言葉で、議論が発散してしまいます。お互いが「何で分かってくれないの」という気持ちになります。

この場合の彼女(彼氏)が、GDでいういわゆる壊し屋です。ここでは、あなたが論理的に相手を説き伏せたとしても、相手に大きな不満が溜まります。それではGDのパフォーマンスを最大化したとは言いにくいです。

「このような場合にどうしたらいいか?」と考えることが、そのまま「相手の意見を否定せずに自己主張もちゃんとするにはどうしたらいいか?」と考えることにもなります。

恋愛においてはつい感情的になってしまうので冷静でいるのは難しいかもしれませんが、GDをやるのはたいていが赤の他人ですし、通ることが目的なので、冷静かつ論理的にいることを心がけて下さい。


さて、ここでのポイントは、「相手を受容する」ことだと思います。

「受容」とは、相手の言い分を一度受け止め、自分が理解している、ということを示すことです。

「受容」とは、相手の言い分を全面的に認め、議論の主導権を相手に譲ることではありません。

あくまでも、相手の言い分を反芻し、『自分はあなたの言い分を理解した。』ということを"伝える"だけです。議論の流れをその人の言い分のままに変えるだけではありません。

議論の主導権を自分に戻す(正確には、みんながそれまで議論していた流れに戻すことの方が多い)には、「議論の目的にはこういう進め方をすることが必要だと思うので、今はここを議論しよう」と伝えます。


以上が理論になります。


某外資系金融のGDの例で見てみましょう。


某外資系金融のGDの例


GDのお題:
(人の投資行動の変化を表した図を何枚か渡されて)投資市場の趨勢を把握した上で、投資家を集めるにはどうしたらいいか。

このGDではまず議論を開始後、すぐにアイディアを列挙してくる人がいました。

相手:「俺は若者が狙いだと思う。若者を狙って新商品を開発すればきっと大きく売り上げが伸び・・・」

私は「このままアイディアベースでいけば、グラフから得られる問題点が把握できず、販売先のターゲットの設定も全部アイディアベースの議論になってしまう。まず、全体の問題点を共有することが大事だ」と思いました。しかし、相手は自分のアイディアをずっと(1分以上)語っています。

ここで、いきなり「ちょっと待て。まだアイディアを出すのは早い。まず、問題点を分析して共有しよう」と言うと、反発をくらい議論は停滞します。(相手は論理的ではないのですが、あなたも論理的ではないのが分かりますか?これでは、相手が「Aだ」と言っているのに対し、あなたも「Bだ」と言っているのに過ぎません。あなたのBという考え方がどんなに常識的でセオリー通りだとしても、相手にとってそれはセオリーではないのです。例え9人が「Bだ」と思っていても、「Aだ」と言っている人には、「ここは明らかにBだろ!!」なんて言ってもわからないのです。多数の人が思っているから・・・などの理由は論理的な会話ではありません。代替案無き反論はしてはいけないのです。)

そこで、私はまず、相手の意見を聴きました。言っていることは、相手の目を見ながら

「うん。なるほど。・・・・」

とうなずきながら、場合によっては相手のアイディアをメモに書き付けます。結局もう40秒くらい話していたと思います。

そして、タイミングを見ながら「今言ったことは、確かにいいアイディアだと思う。問題点を解決する上で、有効な手段になる可能性が高い。けど、せっかくグラフを与えられたのだから、このグラフから何が読み取れるかを理解した上で、それに対する解決先を考えるということにしないか。その時に、きっとその意見も活きるだろう」と発言したのです。

すると、相手は特に反論することもなく私の意見を聴いてくれています。私が相手の意見を聴いたからです。また別のグループメンバーが「じゃあ、まずグラフを読みますか」と合いの手を入れてくれたりします。

合いの手が入ってくると、自分のグループにおけるプレゼンス(存在感や発言力)が高まります。グループ全体が、「自分をリーダーである」と認めてくれるようになり、議論全体をリードできるようになってくるのです。ただし、必ずしもリーダーをやる必要はありませんし、リーダーだから有利ということも無いと思います。私がたまたまそういう役回りを担うことが多かっただけです。

(たまに、GDの最初に「司会(リーダー)は誰がやるか」と決めることがありますが、僕はこれにはあまり賛成しません。リーダーは、上記のようなやり取りを通じて、グループ中でファシリテーション能力(議論をまとめながら前に進める力)が一番高い人が、周りに認められる形で自然になるものだからです。また役割は同じGD中でも臨機応変に変わるべきです。)

ちなみに、この議論では、全体の流れをグラフを読んで、問題点の共有→解決策の決定としたのですが、途中で目的と主体が決定されていなかったことが分かったので、目的を「投資信託の販売金額の最大化」、主体を「●●(受験した某外資系金融機関の名称)の新入社員2~3年目の営業」として、議論を進めました。


て、元マッキンゼーの大前研一氏がある雑誌に、ここで述べたことに関係した記事を書いていたので、ここに引用します。大前氏は文章について書いていますが、GDなどの対話でも一緒だと思います。


PHPビジネスTHE21 2008年8月号(No.285) P.14から引用


大前研一-相手の考えを予測してトーンや文体を変えよう

文章で相手の需要尾を促すアプローチは二つです。一つは、ある程度、おとしどころを予測したうえで、「私のいいたいのはこういうことです、なぜならば~」と直球勝負で結論に導くパターン。もう一つは、「あなたはこう思われているようですが、じつはこういう事実があって、私も悩んでいます。これはこういうことを意味するからです」と相手の先入観を踏まえて証拠を積み上げ、最後に別な場所に移動して相手に結論を導いてもらうパターンです。




通常あなたが意見を主張するのが前者の直球勝負の方法で、議論の流れを変えたいときが後者のアプローチです。


とめます。

1:議論の流れを変えたいときは、まず相手の言い分を反芻して、自分は理解している、ということを示す。

2:その上で、議論の目的の中で相手の意見がどこに位置づけられ、今はどこを議論すべきなのかを示す。

注:代替案無き反論はしない。上記でいうと、2:の「今はこういう風に議論しましょう」という代替案が無いのに、反論をしない。


がんばって、グループのメンバーに左右されずにGDで通れるようになって欲しいと思います。


次は:コンサル内定者に聞くGDでの立ち位置

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●2代目キャプテン:迫田良平(慶應大学理工学部在学)・複数企業インターン及び内定を経て起業

Author:●2代目キャプテン:迫田良平(慶應大学理工学部在学)・複数企業インターン及び内定を経て起業
複数企業インターンを経験。複数企業からの内定を勝ち取った後、それら全てを蹴って在学中に起業。

・・・・・・・・・・・・

迫田です。私は、幾つかの企業のインターン・内定を得ましたが、全てお断りして起業し、代表取締役に就任しました。

私の就活は早々に終わってしまいましたが、就活やインターンを通じた活動は人間としても、能力的としても、とても成長できるものでした。

この経験をシェアするため、この度、有志と共に『慶應GD練習会』を設立しました。

参加者は[1]最終面接に東大生5人と共に6名残っても唯一内定を取った面接突破術、[2]倍率10倍GDでもグループで唯一勝ち残る常勝法、[3]超人気企業に内定した先輩との繋がり、[4]優秀な同期との繋がり等を提供していきます。

★毎週開催する練習会の情報を得るには→ LINE ID: kotop3p (2017年5月無料受講生限定50名のみ募集)

尚、本ブログは、2009年生向けに京都大学で活動していた1代目キャプテンから、ひょんなことから知り合いになった2代目キャプテンこと迫田が受け継ぎました。

当ブログの前身である「京大GD練習会」は10年前から存在するノウハウですが、主にグループディスカッションについて考察し、倍率10倍×2回のGDで常勝できる技術や、外資系コンサル内定(マッキンゼー、BCG他多数)、外資系金融(ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー他)、5大商社他、多数のインターン・内定実績があり、ノウハウとして確立され、その当時のGDのあり方にかなり影響を与えた京都大学では伝説となっているほど影響を与えたブログです。

現在、慶應GD練習会は、毎週のように三田キャンパスにて、GDの練習会を行っています。

10年の時を経ても色あせない鉄板のノウハウと、当時から進化した最新のノウハウを交えて、更に成功率の高いノウハウと進化した場を提供していきます。

また、2017年秋ごろには新規登録を締め切って審査制・クローズドなサークルへ移行しますので、ご登録はお急ぎください。

あなたが慶應・東大・早稲田の大学生の場合、無条件で登録できます。→ LINE ID: kogd(2017年5月無料受講生限定50名のみ募集)

大学を限定している理由は、練習会の質の担保と相互学習促進のためですが、その他の大学生の場合、まずは迫田個人のLINEID:「docotor8」に個人相談ください。

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